刻一刻と変化する中性子反射率の変化を追うため、解析する中性子反射率データの数は多く、また、予想する変化とは違っていることがフィッティング解析の過程でわかってくるため、中性子反射率プロファイルを再現する膜構造を見つけ出すのに試行錯誤を繰り返しました。そのため、5日間という研修期間はあっという間に過ぎ去ってしまいました。目標としていた3試料の解析を終わらせることはできませんでしたが、1試料については、時間変化のデータ解析を完了させることができました。猛暑の中、朝から晩までよく頑張ったと思います。今回の研修を通じ、“解析の勘所”を掴んでいただけましたので、この経験を活かし、大学に戻った後、残り2つの試料についてもデータ解析を完了させていただくことを期待しております。(後記:11月には、残り2つの試料の解析も終え、今回の実験の解析が完了いたしました!)
尚、今回、データリダクションにあたり、解析情報グループの笠井聡さんには大変お世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。