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第11回「機能する界面、反応する表面 (II)」
2014-8-18 (月) - 2014-8-19 (火)
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*たくさんのご参加をいただき、ありがとうございました
Workshop: CROSSroads of Users and J-PARC
第11回「機能する界面、反応する表面 (II)」
固液界面の構造は、固液系の性質や機能を支配する要素の1つで、その解明は学術面だけでなく、産業応用面からも重要なものです。例えば、電池の電極・電解質界面の構造の解明は、電池の性能を高める上で重要です。この場合、電極表面における分子や原子等の反応過程を詳細に追跡することが、電極反応を理解するために必要で、また、電極反応を支配する電気二重層の構造の解明が、電池の性能を高めるために必要です。
本研究会では、このような固液界面の構造研究の現状と将来について考えます。J-PARCのソフト界面解析装置(SOFIA)と偏極中性子反射率計(写楽)の2台の中性子反射率計は、様々な固液界面の研究に威力を発揮すると期待されますが、本研究会では、これらの中性子装置や放射光装置等での実験的研究と数値計算等による理論研究を併せて取り上げ、それぞれが解決すべき課題を広く共有しながら、固液界面研究の新たな展開について探ることができればと考えます。
また、最終日にはJ-PARCツアー(J-PARC/MLFの見学)も予定しております。
本研究会では、このような固液界面の構造研究の現状と将来について考えます。J-PARCのソフト界面解析装置(SOFIA)と偏極中性子反射率計(写楽)の2台の中性子反射率計は、様々な固液界面の研究に威力を発揮すると期待されますが、本研究会では、これらの中性子装置や放射光装置等での実験的研究と数値計算等による理論研究を併せて取り上げ、それぞれが解決すべき課題を広く共有しながら、固液界面研究の新たな展開について探ることができればと考えます。
また、最終日にはJ-PARCツアー(J-PARC/MLFの見学)も予定しております。
つきましては以下の要領にて開催を予定しておりますので、該当分野に興味をお持ちの方のご参加をお待ちしております。
開催日
2014年8月18日(月)~19日(火)
場所
いばらき量子ビーム研究センター B101会議室
会場へのアクセス方法は以下のサイトをご覧ください。
東海駅からJ-PARC運行バス(JAEA東海駅シャトルバス) をご利用いただけます。ご利用の際はユーザー登録手続きが必要になります。
参加費
無料
使用言語
日本語
プログラム
こちら をご覧ください。 [PDF: 389KB]
J-PARCツアーについて
参加申し込みの受付は終了しました。
懇親会
日時: | 8月18日(月) 18:30~ |
会場: | いばらき量子ビーム研究センター 2階 |
会費: | ¥3,500 (予定) |
宿泊
J-PARCのユーザー用宿泊施設(東海ドミトリー) をご利用いただけます。費用は一泊¥2,500です。ご利用の際はユーザー登録手続きが必要になります。
無線LAN
会場および宿泊施設で無線LANが利用できます。
研究会世話人
佐藤正俊(代表)、宮田 登、水沢まり、阿久津和宏、鈴木淳市 (以上 CROSS)、武田全康、山崎大 (以上 JAEA)、山田悟史 (KEK)
問い合わせ先
一般財団法人 総合科学研究機構 東海事業センター
研究会事務局
Email : workshop11@cross.or.jp
主催
一般財団法人 総合科学研究機構 東海事業センター (CROSS東海)
(J-PARC特定中性子線施設・登録施設利用促進機関)
協賛
中性子産業利用推進協議会
J-PARCセンター(JAEA/KEK)
日本中性子科学会
J-PARC/MLF利用者懇談会