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平成25年度 非破壊検査・可視化・分析技術研究会
2013-11-5 (火) 13:00 - 17:00

概要
理研において運用が開始されようとしている小型中性子源システムRANSについて、現状とその中性子利用に展開についてご紹介いただく。
JRR-3やJ-PARCの大型施設における中性子利用において、コンクリートや建設材料中の水分の可視化、塩分の分析、鉄筋の残留応力測定などの非破壊検査の有効性についての認識が広まっているが、その次の工場レベル、現場レベルへのステップへの道としての展開を考える。また、J-PARCの中性子イメージング装置建設現状、最近の中性子等を用いた可視化・分析技術の状況について紹介する。
開催日時
2013年11月5日(火) 13:00~17:00
場所
研究社英語センター 地下2階 大会議室
〒162-0825 新宿区神楽坂1-2
Tel: 03-3269-4331
JR中央・総武線飯田橋駅西口徒歩約3分
東京メトロ南北線・有楽町線飯田橋駅B2a、B3出口徒歩約7分
参加申込み
下記の内容をご記入のうえ、メールでお申し込みください。
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(1) お名前
(2) ご所属
(3) ご連絡先 (電話番号、メールアドレス)
(4) 懇親会に 参加する・参加しない (どちらか消してください)
*懇親会への参加を当日キャンセルされた場合、会費をいただきますのでご了承ください。
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【申込み、問い合わせ先】
中性子産業利用推進協議会
事務局 桐原由美子
Email: [email protected]
懇親会
神楽坂の「ラ・カシェット」で懇親会を開催します。
施設側とユーザーのざっくばらんな意見の交換の場になります。ぜひご参加ください。
参加希望者は研究会の参加申し込み時に登録してください。当日も受け付けます。
会費は当日いただきます。
会費: | ¥2,000 |
時間: | 17:20~19:20 |
会場: | 神楽坂 ラ・カシェット 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂1-10 三経第22 ビル3F Tel: 03-3513-0823 |
テーマ
小型中性子源の活用
-理研小型中性子源システムRANSが拓く新たな中性子利用-
プログラム
13:00 – 13:05 | 開会挨拶 | 主査 海老原充 (首都大学東京) |
13:05 – 13:25 | J-PARCの現状と中性子産業利用 | 林眞琴 (茨城県) |
13:25 – 14:05 | J-PARCの中性子イメージング装置の建設状況 | 鬼柳義明 (北海道大学) |
14:05 – 14:35 | 中性子イメージング用カメラの開発 | 持木幸一 (東京都市大学) |
14:35 – 15:05 | 自動即発γ線分析装置の開発 | 大澤崇人 (JAEA) |
15:05 – 15:20 | 休憩 | |
【理研小型中性子源システムRANSが拓く新たな中性子利用】 | ||
15:20 – 16:00 | RANSの現状と高度化 | 大竹淑恵 (理研) |
16:00 – 16:30 | 大型構造物等非破壊検査システム | 竹谷篤 (理研) |
16:30 – 17:00 | RANSを軸とした今後の材料解析と可視化 | 須長秀行 (理研) |
17:00 – | 閉会挨拶 | 幹事 松江秀明 (JAEA) |
主催
中性子産業利用推進協議会
茨城県中性子利用促進研究会
J-PARC/MLF利用者懇談会
総合科学研究機構 東海事業センター (CROSS東海)
協賛
SPring-8利用推進協議会
概要
詳細は、中性子産業利用推進協議会のホームページ をご覧ください。