概要
2024年にJ-PARC MLFが施設建設時からの目標性能である1 MW相当の陽子ビームでの長期運転を達成したことにより、微小試料体積での測定である高圧中性子実験の需要がMLF各ビームラインで高まっている。このような状況を受けてCROSSでは、高圧技術の共有を目的とした研究グループを発足し、ビームラインの垣根を超えて高圧実験装置の開発を進めている。本ワークショップは、MLFの各種ビームラインで開発されている高圧実験装置を紹介するとともに、高圧研究をリードしている研究者方にご講演を頂き、その開発によりどのようなサイエンステーマでのニーズがあるのかを、既存の実験手法にとらわれず自由な議論を行うことを目的とする。このような議論の元、MLFの高圧中性子実験と各種研究分野との連携を図るとともに、参加者との利用相談も行い、将来的な実験技術の開発、また利用申請の拡大につなげる。
会場
AYA’S LABORATORY量子ビーム研究センター(AQBRC)(茨城県那珂郡東海村白方162-1)
2階大会議室(B201) Zoom併用
プログラム
2026年1月8日(木)
| プログラム(敬称略) | ||
|---|---|---|
| 13:00~13:30 | 受付 | |
| 13:30~13:35 | 開会挨拶 | |
| 13:35~14:10 | 高圧中性子物性研究の概要 | 上床美也 (CROSS) |
| 14:10~14:35 | メガパスカル領域の中性子実験用高温高圧セルの開発と応用 | 阿部淳 (CROSS) |
| 14:35~15:10 | 高圧水の構造・ダイナミクス・イメージング測定 | 吉田亨次 (福岡大学) |
| 15:10~15:25 | 休憩 | |
| 15:25~15:50 | 中温高圧実験に向けた内熱式PEセルの開発 | 酒井雄樹 (CROSS) |
| 15:50~16:25 | BiNiO3の巨大負熱膨張とPbCrO3の巨大熱膨張 | 東正樹 (東京科学大学) |
| 16:25~16:50 | 超高圧中性子回折実験に向けたダイヤモンドアンビルセルの開発 | 町田真一 (CROSS) |
| 16:50~17:25 | 室温にせまる水素化物超伝導の研究 | 清水克哉 (大阪大学) |
| 18:30~ | 懇親会 | |
2026年1月9日(金)
| プログラム(敬称略) | ||
|---|---|---|
| 9:30~9:55 | 金属ガラス圧力セルの開発と単結晶中性子構造解析 | 宗像孝司 (CROSS) |
| 9:55~10:30 | alpha-Mnの高圧磁気相の磁気構造決定 | 荒木新吾 (岡山大学) |
| 10:30~10:55 | 高圧下非弾性中性子散乱に向けたバルク金属ガラス圧力セルの開発 | 林田翔平 (CROSS) |
| 10:55~11:20 | 中性子背面反射型分光器 DNAの現状 | 山田武 (CROSS) |
| 11:20~11:55 | 高圧力下での精密熱物性測定法の開発と熱電物性への応用 | 松林和幸 (電気通信大学) |
| 11:55~12:10 | 休憩 | |
| 12:10~12:45 | 全体討論 | |
| 12:45~12:50 | 閉会挨拶 | 柴山充弘(CROSS) |
| 12:50~ | 利用相談 | |
参加費
無料
参加申込
参加登録フォームよりお申込みください。
申込締切
オンライン参加 2026年1月7日(水)
懇親会
日時:1/8(木) 18:30~
参加費:7000円
会場:麵屋酒家 鉄風(東海駅西口徒歩10分)
12/22に締め切りました。
参加時の注意事項
・スクリーンショット、録画及び録音はご遠慮下さい。
・広報活動のため、当日の写真(会場スクリーンや参加者の姿が写っているものを含みます)をホームページ等に使用させていただく場合がございます。あらかじめご了承下さい。
問い合わせ先
CROSS利用推進部(suishin-event[at]cross.or.jp)
*[at]を@に置き換えてください
主催
一般財団法人 総合科学研究機構(CROSS)
協賛
J-PARCセンター(JAEA・KEK)
J-PARC MLF利用者懇談会
日本中性子科学会
日本高圧力学会
日本物理学会
