【受付終了】
1. トライアルユースの目的と特徴
J-PARCの特定中性子線施設の登録施設利用促進機関であるCROSSは、利用促進業務の一環として、トライアルユースを実施致します。
トライアルユースの特徴は、J-PARCの課題公募に先立ち、弊機構のサイエンスコーディネーターが実験課題の申請書作成のご相談、指導に当たり申請のお世話を致します。加えて、実験の方法やデータ処理もサイエンスコーディネーター並びに弊機構の研究者がご相談、指導に当たり、実験終了報告の作成までお手伝いいたします。
本トライアルユースによる実験成果は原則として公開していただきます。
2. 応募資格
(1) 中性子利用未経験者
(2) パルス中性子利用未経験者
3. 対象のビームライン
共用ビームライン
4. ビームライン利用期間
2014年4月~2014年11月 (予定)
5. 応募受付期間
2013年9月20日(金)~2013年10月17日(木)
6. 応募方法
2013年10月17日(木)までに
所定の応募用紙 に記入して(*)、CROSS東海までメールでご送付をお願い致します。
応募用紙 [Wordファイル: 218KB]
送付先: [email protected]
(*)
- 記入できる範囲で記入してください。不明な箇所は空欄で構いません。
- 応募用紙の以下の項目は必ず入力してください。
1. 申請者情報
2. 共同実験者
4. (2) 実験の目的及び背景
7. トライアルユース受付締め切り(10月17日)以降の応募について
10月17日(木)以降はトライアルユース制度を利用した応募はできませんが、一般課題としての応募は可能です。また、サイエンスコーディネーターへのご相談も随時受け付けています。
(一般課題の募集予定期間:2013年10月17日(木)~2013年11月7日(木))
8. トライアルユースと一般課題の比較
区分 | トライアルユース | 一般課題(予定) |
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応募期間 | 2013年9月20日(金)~2013年10月17日(木) | 2013年10月17日(木)~2013年11月7日(木)17:00 (JST) |
申請方法 | 所定の応募用紙で申し込み | 「J-PARC実験課題申請システム」 から申し込み (WEB申請) |
応募資格 |
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その他 |
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9. トライアルユース申込受付後の流れ
トライアルユースへ申し込みいただいた課題は内容を審査します。
トライアルユースに適すると判断された課題はCROSS担当者と実験内容等について議論し、CROSS担当者と協力してJ-PARCの課題申請の準備をしていただきます。
その後、J-PARCの課題申請の申し込みがホームページで開始された後に改めてJ-PARCに課題申請をし、一般課題と同様の課題審査を経て実験の実施が決定されます。
なお、トライアルユースに利用できる総マシンタイムは装置の総稼働時間の5%以内と定められています。
トライアルユースの趣旨に適さないと判断された場合は、トライアルユース課題ではなく一般課題として申請していただくことになります。
一般課題申請となった場合でも、申請の準備をCROSS担当者が支援いたします。
10. ご相談・連絡先
一般財団法人 総合科学研究機構(CROSS)
東海事業センター 利用推進部
〒319-1106 茨城県那珂郡東海村白方162-1
いばらき量子ビーム研究センター(IQBRC) C301
Tel: 029-219-5310 (内線:3122)
Fax: 029-219-5311
Email: [email protected]