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第二回 大型実験施設とスーパーコンピュータとの連携利用勉強会
2018-1-10 (水) 13:30 - 17:30
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SPring-8、J-PARCの大型実験施設と「京」を中核とするスーパーコンピュータとの密接な連携利用により、利用研究の新たな展開や成果の質的向上が期待されている。本勉強会は、大型実験施設と計算科学による物質科学研究や開発の現状を共有し、研究のニーズや課題を議論することによって、利用研究の高度化と連携利用の更なる発展を目的とする。 今回の勉強会では、マキシマムエントロピー法(MEM法)を使った構造解析手法に焦点を当て、放射光・中性子線による実験データ解析とMEM法を使った最新の研究成果を議論し、構造・物性解析における新しい可能性を模索する。
プログラム(12月21日現在)
1月10日(水)
13:30-14:45 60分講演 +15分議論 |
機能性材料開発における構造解析とMEM,その先には? | 米村雅雄 (高エネルギー加速器研究機構・物質構造科学研究所,特任准教授) 石川喜久 (高エネルギー加速器研究機構・物質構造科学研究所,研究員) |
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14:45-15:45 45分講演 +15議論 |
異なる”眼”で見る物質像:X線と中性子の違いを活用した構造解析 | 金子耕士 (日本原子力研究開発機構・物質科学研究センター, 研究主幹) |
15:45-16:05 | コーヒーブレイク、記念撮影 | |
16:05-17:05 45分講演 +15分議論 |
回折データから解析できること | 田中宏志 (島根大学・総合理工学部・物質科学科,教授) |
17:05-17:25 | 意見交換 | |
17:25-17:30 | 閉会挨拶 |