開催趣旨

本ワークショップでは、固体化学・固体物理分野の中で、中性子が得意とする磁性と水素に関連した課題について、中性子のみならず放射光X線、ミュオン、水素ビーム、理論計算などの研究手法を駆使して最先端研究をリードしている研究者の方々にご講演していただきます。ワークショップを通じて、現在抱えているこれらの分野の重要課題と量子ビームの最先端技術やそれらの相補的な利用研究を広く知っていただくとともに、更なる量子ビーム利用研究の拡大を目的とします。

開催場所

AYA’S LABORATORY量子ビーム研究センター　（AQBRC）

2階大会議室（B201）およびオンライン配信（Zoom）　※質疑応答は会場のみ　

茨城県那珂郡東海村白方162-1 

定員

現地100名、オンライン50名

プログラム

プログラム
9:00-9:30	受付
9:30-9:35	開会挨拶 　社本　真一 (CROSS)
座長　蒲沢　和也（CROSS）
9:35-10:25	「Muon Spin Relaxation studies on Quantum Magnets Persistent Spin Dynamics and First Order Transition」 　植村　泰朋（コロンビア大学物理）　オンライン
10:25-10:40	休憩
10:40-11:30	「量子スピン液体に現れるマヨラナ粒子」 　求　幸年 (東大物工)
11:30-12:20	「イオンビームで見る水素化物の構造と物性」 　福谷　克之 (東大生産研)
12:20-13:30	昼食
座長　大石　一城（CROSS）
13:30-14:20	「水素科学の新展開」 　折茂 　慎一 (東北大WPI-AIMR)
14:20-15:10	「多元素ナノ合金の開発と応用展開」 　北川　宏 （京大理・化）
15:10-16:00	「非共面磁気秩序の量子ビーム研究」 　有馬　孝尚（理研CEMS／東大新領域）
16:00-16:30	集合写真・休憩
16:30-17:25	総合討論「中性子ビームで拡がるサイエンスの夢」 　座長：社本　真一（CROSS） 　メンバー： 招待講演者他
17:25-17:30	閉会挨拶 柴山　充弘 (CROSS)
18:00-20:00	懇親会(希望者のみ、別会場）

主催

一般財団法人 総合科学研究機構（CROSS）

協賛

J-PARCセンター（JAEA・KEK）

J-PARC MLF利用者懇談会

日本中性子科学会

日本物理学会

日本化学会

世話人

蒲沢　和也（CROSS）、社本　真一（CROSS）

参加申込

以下の参加申込サイトに入り、参加登録を行って下さい。

• 参加申し込みフォーム

＊申込締め切り日　9月30日（月）17：30 。（申込締め切りを再延長しました）

＊懇親会（別会場）は希望者のみ。※懇親会の申込は9/13で終了しています。

＊お申込み受付後、受付通知メールを送付させて頂きます。

＊オンライン参加者の方には、別途事務局より接続URLをご連絡いたします。

＊受付通知メールが届かない場合や、参加申し込みフォームよりお申し込みできない場合は、

　下記の事項をご記入のうえ、CROSSroads Workshop 事務局までメールにてお申し込み下さい。

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　　1．お名前

　　2．フリガナ

　　3．所属機関名

　　4．E-mailアドレス

　　5．ワークショップへの参加

　　　　 10月1日（火）

　　　　□現地で参加する

　　　　□オンライン（Zoom）で参加する（質疑応答：誠に申し訳ございませんが会場のみとさせていただきます。）　

　　6.懇親会への参加

　　　　□参加する。

　　　　□参加しない。

　　7．連絡事項：事務局へご連絡があればご記入ください。

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Webワークショップでの質問方法・注意事項

1．誠に申し訳ございませんが質疑応答は会場のみとさせていただきます。

2．スナップショット、録画及び録音はご遠慮下さい。

3．スタッフによりワークショップ中にグループフォトを撮影させていただきます。

　 広報活動のため、ホームページ等に使用させていただく場合がございます。あらかじめご了承下さい。

問合せ先

CROSSroads Workshop事務局

一般財団法人総合科学研究機構（CROSS）水沢、大井

　　e-mail：suishin-event[at]cross.or.jp 　 ＊[at]を@に置き換えてください。

　　TEL：029-219-5300　　FAX：029-219-5311