CROSS中性子科学センターと東京大学物性研究所が連携協力協定を締結

2020.12.22

CROSS中性子科学センターと東京大学物性研究所が連携協力協定を締結

左から森初果所長(東大)、柴山センター長(CROSS)。

CROSS中性子科学センターと東京大学物性研究所は、令和2年11月2日付で中性子を利用した物質科学研究の発展に寄与することを目的として連携協力協定を締結しました。東京大学物性研究所はJ-PARC物質・生命科学実験施設(MLF)及び研究用原子炉JRR-3に実験装置を設置し、中性子を利用した物性科学研究を進めています。

CROSS中性子科学センターの柴山充弘センター長と東京大学物性研究所の森初果所長がこのほど署名した連携協力協定書には両機関が協力して共同研究、人材交流、教育・人材育成、研究施設・設備の相互運用を推進することが謳われています。