2013B期 トライアルユースの募集を開始しました!(応募締切:5月15日)

2013.04.15

【受付終了】
2013B トライアルユース募集のお知らせ

*一般課題公募の締切日は2013年7月8日(月)に変更になりました。

1. トライアルユースの目的と特徴

J-PARCの特定中性子線施設の登録施設利用促進機関であるCROSSは、利用促進業務の一環として、トライアルユースを実施致します。
トライアルユースの特徴は、J-PARCの課題公募に先立ち、弊機構のサイエンスコーディネーターが実験課題の申請書作成のご相談、指導に当たり申請のお世話を致します。加えて、実験の方法やデータ処理もサイエンスコーディネーター並びに弊機構の研究者がご相談、指導に当たり、実験終了報告の作成までお手伝いいたします。
本トライアルユースによる実験成果は原則として公開していただきます。

2. 応募資格

(1) 中性子利用未経験者
(2) パルス中性子利用未経験者

3. 対象のビームライン

共用ビームライン

  • BL01 四季 : 4次元空間中性子探査装置
  • BL02 DNA : ダイナミクス解析装置
  • BL11 PLANET : 超高圧中性子回折装置  
  • BL15 大観 : 大強度型中性子小中角散乱装置
  • BL17 写楽 : 試料垂直型偏極中性子反射率計
  • BL18 千手 : 特殊環境微小単結晶中性子構造解析装置

4. ビームライン利用期間

2014年2月~2014年3月 (予定)

5. 応募受付期間

2013年4月15日(月)~2013年5月15日(水)

6. 応募方法

2013年5月15日(水)までに
所定の応募用紙 に記入して(*)、CROSS東海までメールでご送付をお願い致します。
 

応募用紙 [Wordファイル: 216KB]
送付先: user_question@cross.or.jp

(*)

  • 記入できる範囲で記入してください。不明な箇所は空欄で構いません。
  • 応募用紙の以下の項目は必ず入力してください。
    1. 申請者情報
    2. 共同実験者
    4. (1) 実験の目的及び背景

7. トライアルユース受付締め切り(5月15日)以降の応募について

5月15日(水)以降はトライアルユース制度を利用した応募はできませんが、一般課題としての応募は可能です。また、サイエンスコーディネーターへのご相談も随時受け付けています。
(一般課題の募集期間:2013年5月17日(金)~2013年7月8日(月)

8. トライアルユースと一般課題の比較

区分 トライアルユース 一般課題
応募期間 2013年4月15日(月)~2013年5月15日(水) 2013年5月17日(金)~2013年7月8日(月)17:00 (JST)
申請方法 所定の応募用紙で申し込み 「J-PARC実験課題申請システム」 から申し込み (WEB申請)
応募資格
  • 中性子利用未経験者
  • パルス中性子利用未経験者
  • 国内外の大学、民間企業および公的研究機関などに所属する研究者など
その他
  • サイエンスコーディネーター、研究者などが
    • 申請書作成の相談、指導
    • 実験の方法やデータ処理の相談、指導
    • 実験終了報告の作成のサポート

    を行います。

  • 日本語での申請ができます。(英語でも可)
  • 原則は英語で申請します。ただし民間企業からの産業利用課題については日本語でも申請ができます。

9. ご相談・連絡先

一般財団法人 総合科学研究機構(CROSS)
東海事業センター 利用推進部
〒319-1106 茨城県那珂郡東海村白方162-1
いばらき量子ビーム研究センター(IQBRC) C301
Tel: 029-219-5310 (内線:3122)
Fax: 029-219-5311
Email: user_question@cross.or.jp