2013.03.18
ユーザー用設備について
CROSSでは、いばらき量子ビーム研究センター(IQBRC)内に共用ビームラインのユーザーが利用できる設備を設けていますので、お気軽にご利用ください。
ユーザー実験準備室 I、II、III
ユーザー実験準備室I、II、III は、実験に必要な試料の作製、調整、特性評価、加工等に利用することができます。利用の際には、ユーザー実験準備室利用申請書 の事前の提出と30分程度の安全教育の受講が必要になります。利用申請書の提出や安全教育の受講等に関するお問い合わせは、CROSSユーザー実験準備室利用窓口までお願いいたします。
CROSSユーザー実験準備室利用窓口
Email : [email protected]
- ユーザー実験準備室利用手引き [PDF: 287KB]
- ユーザー実験準備室利用申請様式 [Excel: 53KB]
ユーザー実験準備室 I (試料加工) (IQBRC B401)
ユーザー実験準備室 II (ハードマター) (IQBRC B402)
ユーザー実験準備室IIには、固体試料の作製や特性評価を行うための機材が整備されています。
ユーザー実験準備室 III (バイオ・ソフトマター) (IQBRC B403)
ユーザー実験準備室IIIには、ソフトマター系試料の合成、調整、特性評価を行うための機材が整備されています。
ユーザー情報交換室 (IQBRC B404A)
ユーザー情報交換室は、コーヒーなどを飲みながら気軽に情報交換が行えるスペースとなっています。
なお、打ち合わせスペースを利用の際には事前に申請が必要となりますので、J-PARCユーザーズオフィス 、あるいはCROSSスタッフまでご連絡ください。
ユーザーデータ解析室 (IQBRC B404B)
ユーザーデータ解析室には10台のパソコンを整備しており、実験で得られたデータの解析などを行うことができます。また、個人PCのLAN接続(有線、無線)も可能となっています。
ユーザーデータ解析室を利用の際には事前に申し込みが必要となりますので、J-PARCユーザーズオフィス までご連絡ください。
【PC】
- Windows 7 Professional 10台(日本語、英語)
【インストール済ソフトウェア】
- Microsoft Office Home and Business 2010 (日本語、英語)
- KaleidaGraph 4.1 for Windows 等
- ユーザー情報交換室、ユーザーデータ解析室の利用手引き [PDF: 105KB]
ユーザー休憩室 (IQBRC A405 & A406)
男女別にユーザー休憩室を準備しています。
ベッドは各部屋それぞれ4ブース準備していますので、疲れた際には仮眠をとることができます。実験、データ処理作業など深夜までの作業で疲れた際にご利用ください。
なお、ユーザー休憩室を利用の際には申請が必要となりますので、J-PARCユーザーズオフィス までご連絡ください。
- ユーザー休憩室の利用手引き[PDF: 97KB]
tokai-webmaster@cross.or.jp
*J-PARC/MLFでの実験等に関する技術的なご相談などは、相談窓口をご利用ください。