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SUMMARY:令和８年度中性子産業利用報告会
DESCRIPTION:※詳細は随時掲載してまいります。\nポスター発表一覧を掲載いたしました。 \n開催趣旨\nこの報告会は産業界からの要望（中性子・ミュオンで何が分かるのか、どう使えるのか知りたい）に応えるために、 中性子・ミュオンを用いた最先端の測定技術、研究成果を紹介し、産業界の「見たいもの」とのマッチングを図ることに重点を置いています。\nその方針をもとに、下記の項目に沿ってプログラムを編成しました。\n①（産業界）利用の現状、施設に何を望むのか、必要な技術とは何かを示す。\n②（施設側）施設が提供できる技術とその可能性を示す。\n③（共同研究グループ）MLF、JRR-3で始動した共同研究の成果を示す。\n④ 社会から求められている課題解決への取り組み、貢献について紹介する。 \n日時\n（第1日）令和8（2026）年7月16日（木）13:00～17:45（受付：12:00開始予定）\n（第2日）令和8（2026）年7月17日（金）  9:30～17:25（受付： 9:00開始予定） \n意見交換会：7月16日（木）17:45～18:55（秋葉原コンベンションホール・ホワイエにて） \n会場\n秋葉原コンベンションホール（秋葉原駅前）　http://www.akibahall.jp/\n※講演についてはリモートでの配信も予定しています。ポスターセッションは現地開催のみとなります。 \n参加費\n無料 \n参加申込\n参加申込は、次の参加申込フォームからご登録ください。\n令和8年度中性子産業利用報告会　参加申し込み \n申込締切：2026年7月10日（金）12:00\n会場参加：250名程度 \n注）参加申し込みフォームがご利用できない場合は、下記の申込み書にご記入の上、\n中性子産業利用報告会事務局＜sangyou_staff@cross.or.jp＞までメールにてお申込み下さい。\n令和8年度中性子産業利用報告会　参加申し込み \n参加時の注意事項\n広報活動のため、報告会当日の写真（会場スクリーンや参加者の姿が写っているものを含みます）をホームページ等に使用させていただく場合がございます。あらかじめご了承下さい。 \nプログラム（予定）\n7月16日（木）＊：産業界及び産業界との連携研究の講演 \n\n\n\n開会　13:00　司会：川北 至信（CROSS）\n\n\n13:05～13:10\nJ-PARCセンター長挨拶\n小林 隆（J-PARCセンター）\n\n\n13:10～13:15\n原子力科学研究所長挨拶\n前田 敏克（原子力科学研究所）\n\n\n13:15～13:20\n文部科学省来賓挨拶\n\n\n\n13:20～13:25\n開催にあたっての注意事項説明\n実行委員長 青木 裕之（J-PARCセンター）\n\n\nセッション１：産業利用の現状と施設報告　司会：奥 隆之（J-PARCセンター）\n\n\n13:30～13:40\n中性子の産業利用\n中嶋 裕樹（中性子産業利用推進協議会）\n\n\n13:40～13:50\nMLFの現状と展望\n大友 季哉（J-PARCセンター）\n\n\n13:50～14:00\nJRR-3の現状と展望\n元川 竜平（JAEA 物質科学研究センター）\n\n\n14:00～14:10\n大学共同利用と産業利用の取り組み\n佐藤 卓（東京大学 物性研究所）\n\n\n14:10～14:20\n茨城県中性子ビームラインの現状と産業利用\n廣瀬 七重（茨城県）\n\n\n14:20～14:30\nJ-JOINの現状と将来\n川北 至信（CROSS 中性子科学センター）\n\n\n14:30～14:40\n休憩\n\n\n\n特別講演Ⅰ　司会：河村 成肇（J-PARCセンター）\n\n14:40～15:20\n【特別講演Ⅰ】量子ビームが支えるモノづくり ― トヨタグループにおける産業利用60年の歩み―\n志満津 孝（株式会社豊田中央研究所）＊\n1964年にRI事業所として放射線研究を開始して以来60年、所内加速器導入によるイメージング、海外大型施設活用後のSPring-8専用BL建設、J-PARC産学連携の挑戦を重ね、放射光X線・中性子の相補的利用による触媒・燃料電池などの社会実装に加え、論文発表や知財化、解析技術移転・施設公開で発信しています。本講演でその歩みを報告します。\n\n\nセッション２：施設高度化および計測・解析技術　司会：神田 聡太郎（J－PARCセンター）\n\n\n15:25～15:45\nイオン電池材料のオペランドmuSR測定を実現する新ミュオンビームライン\n幸田 章宏（KEK）\n\n\n\n15:45～16:05\nCdTe検出器を用いた中性子即発ガンマ線計測とミュオンX線イメージング\n邱 奕寰（JAEA 物質科学研究センター）\nCdTe半導体イメージング検出器(CdTe-DSD)は、放射線のエネルギー情報と位置情報を同時に取得できることから、新たな元素可視化技術への応用が期待されています。本発表では、CdTe-DSDを中性子即発ガンマ線計測およびミュオンX線計測に適用した非破壊元素イメージングの研究成果を紹介します。本技術は、文化財分析や医療分野への展開が期待されています。\n\n\n16:05～16:25\nミュオン・電子二重共鳴法による擬似水素欠陥のg値測定\n伊藤 孝（JAEA 先端基礎研究センター）\nミュオンスピン回転・緩和法（μ+SR）は、物質中に注入されたμ+が形成する擬似水素欠陥の状態を、超微細相互作用の観測を通じて明らかにします。本研究では、このμ+SR法とRF照射の併用により、同欠陥のg値を直接評価する手法をMLFにおいて確立しました。TiO2への適用事例を報告します。\n\n\n16:25～16:35\n休憩\n\n\nセッション３：エネルギー材料　司会：森 一広（J-PARCセンター）\n\n\n16:35～16:55\n濃厚系電解液の全散乱による局所構造解析\n辻 洋悦（株式会社東レリサーチセンター）＊\nリチウムイオン電池の電解液を濃厚化することで、電気化学特性が変化することが知られています。濃厚化によるLiイオンと溶媒の配位構造変化を中性子全散乱やMD計算、ラマン分光によって明らかにし、配位構造と還元分解によって負極上に生成した被膜組成の関係を調査した結果を報告します。\n\n\n16:55～17:15\nオペランド中性子回折を用いたリチウムイオン電池劣化解析\n荒井 創（東京科学大学）＊\n実用リチウムイオン電池の数年にわたる劣化を、充放電中の正負極の挙動を直接捉えるオペランド中性子回折により解析し、電池内に反応分布をもたらす要因を明らかにし、また電池制御の工夫によって劣化抑制を図りましたので、報告します。\n\n\n17:15～17:35\n新規フッ化物イオン伝導体の中性子回折\n折笠 有基（立命館大学）＊\n次世代二次電池として期待される全固体フッ化物イオン電池の実現には高イオン伝導を有する新規固体電解質の開発とその結晶構造解析が必要です。中性子回折により新規フッ化物イオン伝導体の結晶構造解析を行い、フッ化物イオン伝導機構を検討した結果について報告します。\n\n\n17:35～17:45\n集合写真撮影・休憩\n\n\n意見交換会　司会：金正 倫計（J-PARCセンター）\n\n\n17:45～17:50\n開会挨拶\n\n\n\n17:50～18:50\n意見交換会\n\n\n18:50～18:55\n閉会挨拶\n\n\n\n\n7月17日（金）＊：産業界及び産業界との連携研究の講演 \n\n\n\n特別講演II　9:30　司会：中村 充孝（J-PARCセンター）\n\n\n9:35～10:15\n【特別講演II】水素科学技術の将来展望　－材料開発からAI活用までー\n折茂 慎一（東北大学）＊\n「水素科学技術」は、エネルギーとしての水素の利活用に加えて、多様な有用物質や医薬品の合成、構造材料の信頼性向上、新たなデバイスの創製や高性能化などにも密接に関係しています。本講演では、中性子・放射光に加えて最新のAIエージェントなども駆使した水素貯蔵材料の最近の開発事例をご紹介するとともに、水素科学技術の重要性やその将来展望についてご紹介いたします。\n\n\n10:15～10:25\n休憩\n\n\nセッション４：有機・高分子材料　司会：小島 優子（三菱ケミカル株式会社）\n\n\n10:25～10:45\n中性子で見る複合高分子材料の界面　ー構造、ダイナミクス、および物性の関係ー\n古賀 忠典 （Stony Brook大学）＊\nカーボンブラックやシリカを充填したエラストマーは、産業界において最も成功したハイブリット材料として認知されています。さらに、その材料設計においては、フィラーとポリマーの界面の重要性が強調されています。本発表では、中性子散乱実験と分子動力学シミュレーションを統合した手法を用いて、この界面におけるポリマーの構造とダイナミクスについて解明します。\n\n\n10:45～11:05\nエポキシ樹脂の微視的ダイナミクスと力学物性\n花房 明宏（三菱ケミカル株式会社）＊\nエポキシ樹脂は、塗料、接着剤、複合材料、電気電子材料等の用途で、我々の身の周りで幅広く使用され、その材料開発においては、力学物性の発現要因を理解することが重要です。本検討では、JRR-3のAGNESを用いて、架橋構造の異なるエポキシ樹脂硬化物の非弾性・準弾性散乱の測定を通して、微視的ダイナミクスと力学物性の関係について考察を行いました。\n\n\n11:05～11:25\nポリエステル繊維解重合の表面反応メカニズム解明\n田中 真司（産業技術総合研究所）\n化学繊維の代表例であるポリエステル繊維は、ポリエチレンテレフタレート(PET) からなり、その循環利用技術はサーキュラーエコノミー推進の観点から近年注目されています。本研究では、PETのケミカルリサイクル法の鍵技術となる低温解重合法について、中性子散乱法を用いた分解過程のその場観察を試みたので報告します。\n\n\n11:25～12:35\n休憩（昼食）\n\n\nポスターセッション（産業界・施設の研究成果、装置紹介）　司会：瀬戸 秀紀（CROSS）\n\n\n12:35～13:35\nポスターコアタイムⅠ（奇数番号）　ポスター発表一覧（登録順）\n\n\n13:35～14:35\nポスターコアタイムⅡ（偶数番号）\n\n\nセッション５：生命医療　司会：眞弓 皓一（東京大学 物性研究所）\n\n\n14:40～15:00\nＸ線中性子線の相補的活用から導くコンタクトレンズ表面数ナノメートルにおける親水化プロセスの理解\n河合 純希（株式会社メニコン）＊\n一般的に物質表面の化学状態は物性・機能を決定する重要因子であり、様々な表面設計が行われています。本研究ではコンタクトレンズ材料に用いられる両親媒性ポリマーを一例に、親水化処理に伴う表面化学構造の変化プロセスを中性子反射率測定で評価しました。また、各種X線分析と組み合わせて、定量的な議論を行っています。本知見が製品設計指針に寄与する可能性を報告します。\n\n\n15:00～15:20\n抗がん剤開発の創薬標的タンパク質の研究\n玉田 太郎（QST/CROSS）\n熱ショックタンパク質Hsp90は、分子シャペロンとしての機能をがんの増殖や生存に関わる多くのタンパク質に施すことで細胞のがん化を促進していることが知られています。機能発現に必須であるATPの加水分解反応を制御するHsp90-N末ドメインの完全重水素化試料を調製し、従来必要とされるサイズの1/5程度の結晶から2.1 Å分解能の中性子回折データを収集しました。構造解析の結果、apo体とADP複合体で保存されている特徴的な水和ネットワークを見出しました。\n\n\n15:20～15:30\n休憩\n\n\nセッション６：金属・磁性材料　司会：鈴木 淳市（CROSS）\n\n\n15:30～15:50\n水素によるステンレス鋼の強度・延性向上メカニズム　ー その場変形中性子回折による検討 ー\nハルヨ ステファヌス（J-PARCセンター）\n水素は高強度鋼を脆化させることが知られていますが、一部のステンレス鋼においては、水素の均一添加により強度と延性が同時に向上することが報告されています。本研究では、その機構解明を目的として変形その場中性子回折を実施しました。その結果、水素の格子固溶による固溶強化に加え、変形双晶の促進が確認されました。これらの知見は、耐水素材料開発の指針となることが期待されます。\n\n\n15:50～16:10\nタングステンによる産業革命2nd、加速器から産業まで\n牧村 俊助（J-PARCセンター\,KEK）＊\n独自の環境で製造する革新的なタングステン合金で超高温分野を開拓し、新たな産業革命を引き起こします。大強度加速器標的から産業応用まで産学連携、国際協力で開発を進めています。\n\n\n16:10～16:30\n金属p波磁性体の物質開拓\n山田 林介（東京大学）\n総和磁化が打ち消される反強磁性体でありながら、異方的スピン分裂を示す物質群が近年大きな注目を集めています。本研究では、共鳴X線散乱測定、中性子回折、輸送測定を組み合わせることで、最も単純な異方的スピン分裂を示す金属p波磁性体を実験的に実証しました。当日は、今後の研究分野の展望も含めて本研究成果を紹介します。\n\n\n16:30～16:40\n休憩\n\n\nセッション７：機械部品　司会：樋口 雄紀（株式会社豊田中央研究所）\n\n\n16:40～17:00\n熱交換器への着霜現象と霜層微細構造\n松本 亮介（関西大学）\n霜は空気中の水蒸気が低温面で直接氷に相変化した氷結晶層であり、冷凍機やヒートポンプの熱交換器に付着と、その性能を大きく低下させます。本報では、JRR-3の中性子ラジオグラフィにより着霜分布と除霜時の融解水挙動を定量評価し、また、J-PARCのRADENにより除霜時の水と氷を分離して観察しました。その結果について報告いたします。これらの知見は、耐着霜性を有する熱交換器の開発につなげます。\n\n\n17:00～17:20\n中性子ブラッグエッジイメージングによる歯車内部応力場の可視化\n蘇 玉華（JAEA）＊\n複雑形状部品内部における疲労に伴う構造変化および残留応力の評価は極めて重要です。本研究では、中性子ブラッグエッジイメージング法を用い、高周波焼入れ歯車における特性分布ならびに疲労負荷に伴う残留応力の緩和および組織変化を非破壊かつ定量的に可視化しました。さらに、X線回折により歯面近傍の残留応力を評価し、中性子結果を補完しました。これらの結果に基づき、歯車の疲労特性および寿命への影響を検討します。\n\n\n閉会\n\n\n17:20～17:25\n閉会挨拶　金谷 利治（CROSS）\n\n\n\n利用相談・個別相談\n\n\n17:25～17:55\n利用相談・個別相談\n個別相談を受付けます。\n\n\n\n  \n運営組織\n主催\nJ-PARCセンター（JAEA・KEK）\nJRR-3\n(一財）総合科学研究機構（CROSS）\n茨城県\n東京大学物性研究所\n中性子産業利用推進協議会 \n共催\nJ-PARC MLF利用者懇談会 \n協賛・後援\n＜協賛＞\n応用物理学会、高輝度光科学研究センター（JASRI）、高度情報科学技術研究機構（RIST）、高分子学会、\n特定放射光施設ユーザー協同体（SpRUC）、フロンティアソフトマター開発専用ビームライン産学連合体（FSBL）、\n日本化学会、日本結晶学会、日本ゴム協会、日本材料学会、日本磁気学会、日本接着学会、日本蛋白質科学会、\n日本中性子科学会、日本鉄鋼協会、日本物理学会、日本放射光学会、日本非破壊検査協会、電気学会、日本金属学会、\n日本セラミックス協会、日本中間子科学会、日本薬学会、SPring-8利用推進協議会、PFユーザーアソシエーション（PF-UA）\n＜後援＞\n日本生物物理学会\n（順不同） \n問合せ先\n中性子産業利用報告会事務局\ne-mail：sangyou_staff@cross.or.jp
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