本ワークショップでは、企業や大学・研究機関などの材料系分野の研究・開発者を対象に、シミュレーションを行う際に有益となる情報の提供を行っています。
今回は、AI活用社会の未来を見据えたデバイス材料の研究開発に焦点を当て、最新動向と課題を共有します。また、最近の研究開発において不可欠なデータの収集・活用や、次世代計算機の性能を引き出すためのGPUプログラミング技術に関する講演も予定しております。
企業の方をはじめ多くの⽅々にとって「富岳」がより利⽤し易くなるような利⽤⽀援や研究課題申請についても紹介します。
併せて、会場で参加される⽅からのHPCI利⽤に関するご相談はもちろんのこと、情報交換等も歓迎しますので、是⾮、RISTメンバにお声掛けください。オンラインで参加される⽅からは、オンラインでのご相談を受け付けております。打合せ⽇程を調整した上で対応いたします(急ぎの⽅へは当⽇も対応いたします)。
なお、このワークショップは、スーパーコンピューティング技術産業応用協議会(産応協/ICSCP)、材料系の「富岳」成果創出加速プログラム6課題、データ創出活用型マテリアル研究開発プロジェクトの共催と共に、他の材料系シミュレーションに関係する各機関の協賛をいただき、各機関と連携してこの分野の振興を目指しています。
場所・方法
オンサイト(秋葉原UDX)とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催
秋葉原UDX4階 NEXT-1(東京都千代田区) *JR秋葉原駅電気街口徒歩2分
web会議システムZoomを使用したオンライン
定員
オンサイト(秋葉原UDX):定員70名 (*定員に達しましたらオンサイトの申込は締め切り、オンラインのみの申込になります。)
オンライン(Zoom):Zoomへのアクセス上限人数に達しましたら申込を締め切ります。
主催・共催・協賛:
主催:
一般財団法人 高度情報科学技術研究機構
共催(予定含む):
スーパーコンピューティング技術産業応用協議会(産応協/ICSCP)、「富岳」成果創出加速プログラム課題「データ駆動型高分子材料研究を変革するデータ基盤創出」、同「「富岳」を活用した革新的光エネルギー変換材料の実現」、同「物理-化学連携による持続的成長に向けた高機能・長寿命材料の探索・制御」、同「燃料電池触媒層の物質輸送機構解明に向けた、マルチスケール計算技術構築とその活用」、同「計算材料科学が主導するデータ駆動型研究手法の開発とマテリアル革新」、同「量子凝縮系のためのAI数値分光学で挑む量子縺れ構造の解明 」、データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクト
協賛:
国立大学法人東京科学大学物質・情報卓越教育院、計算物質科学協議会、SPring-8利用推進協議会、一般財団法人総合科学研究機構、公益財団法人日本材料学会、公益財団法人計算科学振興財団